絵の話
一昨日中学時代の友人に会って来た。
なんでも夏休みにベトナムに行ったので、お土産をくれるという。
本人は「大したものじゃない」と言ったけど、久しぶりに話したいと思い会うことにした。
お土産を手渡された後は互いの近況報告。
向こうの通う大学では、もう授業が始まっているらしい。しかも必修がたくさんあるとか。
こっちは月末まで夏休みで必修など殆ど無いというと、大変恨まれた。
そのうち絵の話になった。
どうやったら絵がうまくなるんだ、と聞かれた。そういえば彼は中学時代からいろんな漫画の模写をしてたっけ。
でもあれから殆ど上達していないそうだ。ぬう。
とりあえず模写だけじゃなくて何か描きたいものを決めて描いてみたら、とか言ってみたけど、現物がないと助言のしようも無い事に気づいたので描いたものを見せてよと求めてみたら、なんか知らんけど嫌がられた。
なんか馬鹿にされそうで嫌なんだって。
んなことせーへんわと思い、かなりしつこく粘ってみたら、遂に見せてくれることになった。
でもまず出て来たのは「マンガキャラ描き方・デッサン」という本だった。
碧風羽という絵描きさんによる本らしい。
Photoshopでの彩色の方法から人体を骨格から考えて描く方法、キャラの作り方、髪の描き方等々、かなり細かくわかりやすく説明されていた。
しかも本人の絵をなぞって練習できる付録もついている。
なかなかいい本だと思う。
次に彼の今までの模写を見せてもらった。けっこう問題点が見つかった。
自分の見てきた中であまり安定してないな、とか巧くはないな、と思う絵には共通する特徴がある。
- 短い線を無駄に重ねて描く
- 全体を見ず、1カ所だけを丁寧に描き過ぎる
- 服の下に人体があるなどの重なりを意識していない
- 人体に骨があることを意識していない
だいたいこれくらい。
そして彼の絵の問題点はまさにこれだった。
なので問題点と逆のこと、つまり「長い線1本で描くようにする」「最初に全体を粗く描く」「服を着ている絵の時はまず素っ裸を描く」「素っ裸を描くにしても、骨から描く」ようにしたら、と言ってみた。
ついでに「服の陰と模様などは描き込みたいと思うけど、最後にとっといたら」「陰は鉛筆横倒しじゃなくて、長い線で塗ったら」とも言った。
参考になったかな。なってればいーな。
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驚いたのは、私が絵を描いているうちに気づいたことや良い方法と殆ど内容が同じだったことだ。
絵でメシを喰っている人と考えていることが同じというのはやっぱりちょっと嬉しいのである。
勿論プロの人ほど技術力はないんだけど、このまま練習して行けばいいのかなと思った。
なんか偉そうなことを書いてしまった気がする。
帰りは野菜買って、また煮込んで食べた。なんかでっかいカップのアイスも買った。
アーモンドとクッキーがチョコのまざったバニラアイスにかかってるやつ。BOMBAと言うんだって。
けっこううまかったー
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上記の本:
なぞって上達!マンガキャラ描き方・デッサン
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