「ブラウザ」という言葉すら知らない人はいっぱいいる
昨日見つけた記事。
『Firefox』、ユーザーの75%はダウンロードしただけで使用せず
Firefoxをダウンロードした人のうち、4分の3は結局使ってないのは由々しき事態だ。IEめブラウザ市場を寡占状態にしやがって!
という内容だと思う。
何がどう由々しき事態なんだろう。
IEがWindowsにプリインストールされてて、みんなそれを疑いなく使ってる。
逆に言えばそれだけIEで不満の無い人が多いってことじゃないか。何がいけないの?
最近は誰もがパソコンを持っている時代になった。しかも特に目的もなく。
あったら便利かなー、とか、メール書きたい、ネットがしたいとかそういう軽い気持ちなのだ。
そんな人たちはそもそも「ブラウザ」という言葉すら知らない。ネットをする=IEを使ってる、ということも多分わかってない。
そういう状態でFirefoxだのOperaだのSafariだのSleipnirだのChromeだのLunascape(以下自重)だのどうこう言われてもわかるわけがない。
さらにアドオンやプラグインやテーマが!とか言っちゃってもどうしようもない。
だってネットできればそれでいいんだもん。
私も小学生の頃、初めてパソコンに触ったときはそんなんだった。
ブラウザがこの世に複数存在するのを知ったのはいつだったかなあ。
確かDonutPが初めてIE以外に使ったブラウザで、マウスジェスチャーとタブの便利さに瞠目したよ。
今となってはCSSを扱う機会があるので、ブラウザは常に5つ6つインストールしておくようになった。
しかしFirefoxのアドオンを使い出したのなんて極最近だな。
パソコン購入の前に何かしら講習があったり、扱うために資格が必要というならともかく、
何も知らないまんま使い始めれば最初から入ってるソフトが当たり前に思うのは当然だろうな。
私の親だってブラウザという言葉を知らなかったし、メーラーだってずっとOutlook Expressだ。
最近迷惑メールが多いとこぼすので、フィルター機能の優れたメーラーに乗り換えれば?と言うと、
「それってメールアドレス変えろってこと?」という返事だった。
メールアドレスとメーラーの関係なんて知らなくてもメールは読み書きできる。
テレビ見てても、ブラウン管の仕組みを知らないのと同じ。
どんな分野においても、一応何かできるけど詳しくは無い人がいるのは当たり前だよね。
Webの分野ではそういうライトユーザー層がことのほか多いってだけのことなんだろうな。
やっぱパソコンが爆発的に普及したのが原因なのかなあ。
以前のIEはタブに対応してなかったので、他のタブブラウザに乗り換えて、さらに色んなブラウザに乗り換えていった人も多いかも知れない。
でも最近とうとうタブに対応したからなあ。やっぱりこのまま寡占状態が続くのだろうな。別にいいけどCSSのレンダリングくらいちゃんとしろと(ry
コメント(2件)»
ひゅうま からのComment — 2008 年 10 月 6 日 @ 00:36
本当に意識しないでも使える様になれば、成熟したって言えるよね。
まだ不十分だなぁ
Moko からのComment — 2008 年 10 月 6 日 @ 14:50
>>ひゅうま
確かにそうだねー
まだそういう人はあんまいなさそうだな…
使う側だけでなく、パソコン側でも意識せず使えるようなUIの成熟を目指して欲しいところだ。
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