東京と筑波に行ってきました(2)
(1)の続き。
11日(土)
筑波大学の学園祭をうろついてきた。
微妙に起きるのが遅かったので、実際に行動したのは午後からであった。
研修センターからキャンパスの春日地区まで歩き、そこから体芸エリアというところまで歩く。延々歩く。
これは…、もしや移動ばかりに時間を取られるのではなかろうか?
そう思っていたが、やっぱりそうだった。まあよろしい。
それにしても、学園祭だと言うのに立て看板がない。
うちの大学だとでっかい立て看板がところ狭しと(普段から)立ち並んでいるのにな。
途中で平砂宿舎や追越宿舎を見た。やっぱりただのでっかいアパートだなあ。
追越宿舎は乱立していた。いくつあるんだろう。
祭りの本拠地が始める体芸エリアに近づくにつれ、人が増えてきた。
受付でパンフレットを貰う。無料だった。このクオリティ、厚さで無料とは!広告料だけで賄えるものなのだな。
うちの大学では、同じようなパンフレットを有料で配っている。不思議な話だ。
最初にうろついたのは、芸術学芸工房棟と、体育科学系棟のあたり。日本画展示を見てきた。
全体的に華やかで繊細なタッチの人が多い。その中に牛の絵があった。今にも動き出しそうな迫力でなかなか素晴らしかった。
他にも不機嫌な大学生の顔の模写とか、なにかの皇后図の模写とか、一筆で描いたような味のあるトカゲとか、ハルシオンのイメージなどが素敵だった。
それからげんしけんと漫研の展示をみた。げんしけんは完全にアレな方向に行ってるんだなあ…
ただ、CGのクオリティは素晴らしかった。よい透明感である。
漫研の展示は、1作品につき1ページずつ展示するよりも、5ページくらいまとめて貼り出すべきだと思ったよ。
1ページだけじゃ面白いかどうかわからんような気がする。
そして何故か、ゲイカフェに行った。
「艶女(アデージョ)」なる名前を冠している。芸術専門学群1年によるものである。
何故ゲイカフェに行ったのか今でもよくわからないが、行った。なかなかだった。
予約制で隣の部屋で待つことになっていたが、すぐに順番が来た。
待合室も薄暗く謎の雰囲気が醸し出されていた。
テーブルに案内されると、ゲイ(?)のミザリーさんがやってきた。おとなしめでナースのコスプレ。
話しやすい人で良かった。話しているうちに、私が筑波大学に遊びに来た理由のうち3割がゲイカフェのため、ということになっていた。
さかどんはサンドイッチを、私はパフェを注文して食べていたら、部屋の中央で謎のイベントが開始した。
たのしいたのしい、ポッキーゲームであった。ゲイ(?)同士がポッキーゲームに興じていた。皆素面じゃないらしい。
そしてそのノリで、パフェに刺さっていたポッキーを用いてさかどんとミザリーさんはポッキーゲームに興じていた。
ついでに隣のテーブルについていたマッチョなゲイ(?)の人とも、彼はポッキーゲームに興じていた。
私はそれを携帯を用いてカメラに収めた。
結構長い時間そこで喋っていた。なんだかんだで面白かった。
それから会館エリアまで行き、餅チヂミを買うともう1つおまけしてくれた。
食べているとひゅうまくんに出くわした。忙しそうに駆け回っていた。
それからなんやかや食べて、第一エリアへ。
ここで珈琲片手にうろついていたら、GHQというサークルがステージで謎のパフォーマンスをやっていた。
サイバーな音楽の前で覇気があるともないともわからぬダンス(もしくは組体操)。
それをカメラで写し、同時にうしろのスクリーンに特殊効果をかけながら上映しているのである。なんじゃこれは。
表現手法としての新しい試みとかなんとか目的があるのかなと思い、頑張って読み取ってみようと思ったが駄目だった。
彼らは何がしたかったんだ。でも何故か見入ってしまった。なんなんじゃ。
それから海洋研究会の展示を見た。原索動物だの刺胞動物だのがうじょうじょしてるかな、と思いきや可愛い熱帯魚の展示であった。
カオスなものに触れてささくれ立っていた私の心は、少しばかり癒された。多分。
汁粉を買って食べながら、ひゅうまくんのいる部屋に向かった。
彼は学園祭の実行委員に入り、イベントの生中継映像を作るのに奔走しているのである。
生中継CMは筑波大学のサイトで観たが、やはりつくるの大変なんじゃな。
しかも委員間の伝令役も務めていると言う。
学園祭の前日は殆ど寝る時間がなかったそうだ。彼のその台詞は、自分の高校時代を彷彿とさせた。
あとは、ネズミの体内時計に関わる遺伝子についての展示を見た。
その遺伝子は体内時計を司るタンパク質に取り付くことで細胞内に作用する量を調節し、体内リズムを制御するそうだ。
おもしろい遺伝子もあるものだ。体内時計が整っていると太りにくいそうだ。
植物では葉の部分を覆ってしまうとフロリゲンの分泌をコントロールできるけども、同じようなメカニズムなのであろうか?
しかしあれだ、私は高校時代に生物2までやったからあの展示もそれなりに理解できたけど、さかどんはよくわからんと言っていた。
図も載っているのだがそれもさっぱりだって。私にもわかりづらかった。
やっぱ理系にはコミュニケーション力が不可欠なのだな。頑張れよ産総研。
帰りも延々歩きまくって研修センターまで辿り着いた。だから遠いってば。
(3)に続く。
コメント(0件)»
コメントする
この記事のメタ情報