1年前の大学入試
起きて雨だなぁと思っていたら、今日は国公立大学の試験の日だった。
去年は私も受けた入試を、別の人々がうちの大学に入ろうとして受ける。
試験の前日には、友人と会場の下見に行った。
あの日は雨ではなく雪がキャンパスに積もっていたので、てけとーに見て回ったあとに雪だるまを2人で作って帰ったのである。
試験1日目は国語と数学。
国語はできるんだかできないんだかよーわからんかったが、思う限りの答えを書いておいた。下書きも提出できるらしかったので、そこに図など色々と入れておいた。
数学は、過去問を解いていてもさっぱりできたためしがなかったので半ば諦めたような気持ちで受けた。ところが答えまでちゃんと出せたのが2問あった。もしかしたらなんとかなるかも、などと考えた。
だがのちに見返したところ、残りの4問の内どう見ても簡単に解けたであろう問題が2問あった。それを考えると不安を拭いきれなかった。
2日目は英語と化学・生物(この2科目は理科としてひとまとめで受ける)。
英語は、日ごろ割と調子の良かった英文読解でテンポを崩した。
読解は、2つの英文を読んで、それぞれについて日本語訳を2つ、大きな欄に記入していく。
1本目の文章はさっぱりわからず、まともに埋められた回答欄は1つだけだった。
もう1本の文章はわかったようなわからんような感じで解答欄はすべて埋めたが、いまいち自身の読解に自信が湧かなかった。
英語の試験が終わった後、友人が「英語簡単だったよなぁ」と言ったため、私は精神的に調子を崩した。
次の理科の試験では、焦りに負けた。
計算して数値を記入する欄は殆ど埋められず、まともに書けたのは化学の記述問題のみであった。
正解以外を許さない小さな解答欄に怯えていた私は、長い文章だけでなく、その中の多少のいちびりをも許してくれる(と思う)イオン交換膜に関する問題の大きな解答欄の余白を見て、少しだけ安心して解答を書き入れた。
そしてもうひとつ、長い記述が許されていた反応速度論の問題でも、知ったかぶりして高校ではめったに習わない式などを書いてみたりした。
帰ってきてからは落ちるんだ、落ちるんだとずっと思い込んでいた。
京大は人が悪い。
前期入試を行う大学の中でも、もっとも合格発表が遅いのである。
じっくり採点するためだといわれているが、本当に時間をかけて採点してるんだろうか。
もしかして、解答用紙を飛行機に折って「良く飛んだほうが良い点数」とかやって遊んでるんじゃないだろうな。
みんながんばれ。
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