2007年6月
6/21 その1 ラクトース
一体何から書けば良いのやら。
前回更新(5/25)のあとの約3週間の間には数々の出来事がありました。
幸い今日は学校が休みです。心行くまで書き倒してやります。長くなっても文句は言うなよ。
去年の日記を見ると詳細に書き出す気力も無かったらしく、簡単に箇条書きになっています。
なので今回は箇条書きに加えて丁寧且つねちっこい詳細を加えようと思います。
- 1日・・・昇段試験を受けに行く。ところが再試験になる。ちょっとショック。
- 3日・・・ラッパの人が我が家にキーボードを運搬にやって来る。我が母はそれを知らず、多少慌てる。
- 4日・・・心臓検診を受けに行く。エコー検診で肋骨付近をぐりぐりされて大変痛い。自分の肋骨のレントゲン写真を見て「なんというシンメトリー!」などと感じる。その後学校で仕事。仕事仕事。
- 7日・・・生徒会室で書類を作るも、文言を間違えたりプリンタに嫌われたり。再試験前日でテンパっていた?
- 8日・・・昇段再試験。極度の緊張の中、無事合格。初段を取りました。
- 9日・・・学校にて1室を借り、文化祭のコンサートの練習。ある曲のリズムがわかっておらず集中砲火を浴びる。
- 10日・・・体育館にて、文化祭に向けて機材の設置・配線の練習。ただしクラスの活動にも行かなければならなかったので、体育館と教室を往復し続ける。
- 11日・・・早朝登校が当たり前になる。そして授業中に起きているのが辛くなってくる。そして帰宅は遅くなる。
- 14日・・・放課後、クラス活動を抜け出してコンサートの練習。自分の完成度の低さに暴れだしたくなる。あんまり帰宅が遅いので逆に母に諦められる。
- 15日・・・ついに文化祭前日。クラスの宣伝用看板をギリギリで完成させる。ラッパとドラムの人に相当助力を貰う。視聴覚教室で機材の設営。上映予定の作品が入ったDVDが視聴覚教室の機材と合わないことが判明。そして午前様。
- 16日・・・早朝登校、DVDの問題を解決。前代未聞のパソコン本体接続。そしてクラスの劇に出演。汗が止まらない。
- 17日・・・時間が無い中で色んな人に相当怒られながらコンサートに出る。ソロだけはまともに弾いた・・・気がする。そして文化祭が終わる。クラスの打ち上げに参加し、行ったことの無い焼肉屋に行く。帰ってきて、気がついたら寝ていた。
1日には合氣道の昇段試験が控えていました。
いつも道場にいらっしゃる先生からは精神的肉体的に大変厳しいものだと聞かされていたので、それは早めに稽古を始めておかねばならないなあと思っていたのですが、5月の末まで中間考査期間だったのです。
テスト中は無論部活動は禁止。テストの後に練習できるのはたった2日間だけでした。
わずかな練習時間で、しかも慌てて乱捕りばかりしたために全身筋肉痛。こんな状態ではちょっとあかんだろうなあと思いながら、試験会場である天之武産合気道々場に向かいました。
昨年もこの道場に見学に行ったのですが、その時は酷く奥行きのあるように見えた道場が、その時は妙に狭く感じました。
記憶は印象に左右されるものです。
不安ながら試験開始。道場の門下生の方を含め、4人を相手に4分間の乱捕りをします。
身体が全く動きませんでした。あとで聞くと、相当相手に隙を見せてしまっていたようで、後方からかなりの回数打撃を受けていたとのことでした。
終了後、師範は「御苦労さん。これで解散」と仰られるのみでした。試験を受けた全員の顔がうっすら固くなっていました。
嫌な予感は当たり、1週間後に再試験ということになりました。
文化祭を2週間後に控えたこの時期に、これは一体なんの試練でしょうか。
3日。
我が家にエレクトーンが無いので、練習のためにラッパの人がキーボードを貸してくれることになりました。
一応この日にラッパがやって来るよとは母に伝えてあったのですが、何時頃とは言わず突然私がラッパと機械と共に出現したため母は訳がわからない様子でした。
「ちょっと待て、これヘッドホン繋げるのか!」
「普通のやつやったらいけるやろ」
「今持ってくる。・・・よし行ってみようか。おお、ピッタリ入るじゃないか。いいですねーバッチリですねー」
などと意味不明の会話をしました。後に母が言うには、「メールを送っといてくれたら一応化粧しといたのに。眼鏡も度が弱いヤツやからラッパ君の顔がよーわからんかった」とのことでした。「次に回収に来てもらう時にはちゃんと知らせるので顔をまじまじと見ておいて下さい」と答えました。
4日。
私は昔面倒な病気にかかって入院したので、未だに毎年心臓検診を受けなくてはなりません。そして今年もです。
朝から電車に乗って病院に行き、各種の検査をバンバン受けます。レントゲン、心音検査、エコー、運動後の心臓状態などなど。
1年の時も2年の時もレントゲンは撮っていたのですが、その写真をまじまじと見たのは今回が初めてでした。
見事なシンメトリーで、がっしりした形の肋骨でした。胃の形も綺麗に見えていました。何より感動したのは鎖骨の形でした。鳥の翼のようで大変面白かった。
エコー検査は専用の機械を心臓付近の皮膚に当てて超音波を当てるものです。安静に寝転んだ状態で、看護士さんが機械を私の胸のあたりで動かすわけです。部屋が薄暗いこともあって、寝転んでいると思わずうとうとしてしまうのですが、機械が心臓の辺りに来ると肋骨に当たってゴリゴリ言うので、痛いわ眠りを妨げられるわで大変辛かったです。
7日。箇条書きの文章だけで全てが表現できてしまっているのでこれ以上書きません。
8日。再試験の日です。
前回とは違って別の高校の合氣道部が来ていたので、合同で試験を受けます。
前回り受身や後ろ受身をして身体をほぐしたりするのですが、どうにも不安が抜けません。
私のクラスは文化祭で劇をやります。6月に入ってからというもの、朝に昼に放課後にガンガン練習がありました。私はキャストでは無いですが、舞台後方で踊るので、練習に出なければまずいことになります。
しかし昇段試験は待ってくれません。止むを得ず1週間ぶっ続けで劇の練習をすっぽかし、部活を取りました。
いかに後方からの打撃を受けないように動き回るか?いかに自分は動かず、相手の体力を消耗させるか?
それを考えながら1週間練習に取り組みました。
師範が道場に来られると、黒帯の人がとんでもない勢いで礼をされるので、私も慌てて師範の方へ向かって礼をしました。
師範は色々とお話をしつつ、自ら別の高校の人に向かって手を差し出され、掴みかからせました。
すると師範はその瞬間サッと手を後ろを引かれ、それにつられて別の高校の人が身体のバランスを崩すと、師範の鋭い言葉が飛びました。
「そんな風によろめいとっては駄目。そんなんで初段の試験を受けなさんな」
この言葉で私は一気に緊張しました。
別の高校の人たちが次々に師範の腕に掴みかかっていきます。技を避けて受身を取るタイミングが遅かったり、上半身のバランスが崩れていたり、技をかけられてもいないのに、緊張の余り先走って受身を取ったりと、こっちは見ているだけで心拍数が上がりそうな状況です。
他校の人達の集団が全員終わると、次は私たちの高校の番です。
運の悪いことに私が一番最初でした。師範の手がサッと出たので、思わず諸手取りをしに行きました。半ば身体が勝手に動きました。
私は掴み方はまともだったようですが、技にかかったことを自覚するのが遅いと指摘されました。
結局四度やってなんとか上手く行きました。
そして乱捕り。そう、あの乱捕りです。まず自分から掴みかかりに行きます。
とりゃっと他校の人の手首を掴んだ途端、身体に衝撃が走りました。どうやら畳に叩きつけられたらしいのです。
もしやこの兄ちゃん、私の学校の合氣道部で言うところの「元相方さん的存在」なのでしょうか?(要するに力が強くて技のやり方がえげつないと言うこと)
・・・などと内心考えたりしながら、もう一度掛かりにいきます。今度もしこたま投げられ、勢い余った為か髪を踏まれてしまいました。
すると髪を縛っていたヘアゴムが抜け落ち、我が毛髪(推定5本)とお別れしました。色んな意味で涙が止まりませんでした。
さて、他校の人に散々掴みかかって息が上がったら、次は私が技を掛ける番です。
一番最初に掛かりに来たのは、先程えげつない技をかけて来た他校の人です。
彼は突きや正面打ちを繰り出してくるのですが、如何せんさっきの乱捕りでパワフルに技を掛けすぎたためでしょう、ハーハー言いながらこっちへやって来るのです。おまけにふらついているのです。
うーむ、何だか投げるのが気の毒だなあと思っていたら、どんどん追加で門下生の人々が乱捕りに入ってきます。
門下生の人はやはり手強く、適当な動きでは技がかかりません。最後の4人目が乱捕りに入ってきた頃に、とうとう前後左右から掴まれ、動きを止められてしまいました。
さあどうしたものか、押しても引いてもビクともしない。だったら回るしかありませんよね。
・・・いや、実際そういう技があるんですって。囲まれた時に腰を落としてぐるぐる回るんです。我が合氣道部では、通称「洗濯機」と言う名で親しまれております。
そういうわけでゼーゼーと息が荒いのを無理矢理鼻呼吸に戻し、心を落ち着かせ、腰を落としてゆっくり回転を開始します。
夢中で回っていると、いつのまにかくっついていた人間が全部剥がれていました。・・・などと落ち着いていたら斜め前方から斬りかかられたので、慌てて技を掛けていきます。気がつくと乱捕りが終了していました。
ああ、もう私の乱捕りは終わったのか・・・とうっすら燃え尽きていると、いきなり和やかな雰囲気になり、門下生の人たちに技を教えていただくことになりました。2人1組で呼吸の技をやるのです。私はとあるおじさんと組み、左右にコロコロ転がったりしていました。
にこやかに転がっていると、いきなり先生から名前を呼ばれました。振り向くと、そこには師範と先生の姿がありました。
そして恐ろしい事に、師範に技を掛けろと仰るのです。ダメです。まずいです。そんな事したら畳が割れます。ああもう意味不明です。
そんな気分で必死にやりました。・・・なんか、できてんだかできなかったんだかわかりませんでしたが。
一応「うん、そうや」と師範は仰られたのでまあ・・・ええんかいな。
和やかな練習時間も終わり、そろそろ解散の時刻が迫ってきます。
それは同時にこの日の昇段試験の合否の発表があることを意味しています。
師範が膝の調子が悪くていらっしゃるらしく、解散前の挨拶は先生が担当します。3回礼をして、4回手を打って、もう一度礼。
いつもと形式が違うので必ずワンテンポずれるのを誤魔化しながらやります。
師範が道場の敷居のあたりまで来られました。そして徐にこう仰られました。
「今日の試験は、全員合格!」
力が抜けました。
一緒に道場に来てくれた2年の人達が泣いていました。
同級生がお疲れ様と言ってくれました。同じクラスの友人と笑い合いました。
道場を出た途端、凄い勢いの俄雨が降り出しました。まるで私達が出てくるのを待ち構えていたかのように思いました。
祝福の雨じゃー!と言っていると、友人が「お前、一体何やってん」と言ってきやがりました。
そんなわけで、晴れて初段に昇段しました。
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どうやらとんでもなく長くなりそうなので、まずここまでで第1部とさせていただきます。ううっ、一体何行書けばよいのだらう。
7/26
全国28人読者の皆様、おはようございます。
この1ヶ月ほど「日記」という言葉の定義を忘れておったわけですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今現在午前7時です。・・・午前7時です。何やってるんですか私はこんな時間に。
まあ細かい事気にしたって仕方がないわさ。
6月の文化祭のまとめを半分すっ飛ばし(いつか書きます。いつか)、久しぶりに何やら書こうかと思います。
つい先日、期末考査が終わりました。
最終日の次の日が終業式で、クソ暑い中体育館で蒸されたのち、恒例の打ち上げに行って参りました。
詳しく書きたいのは山々ですが、かいつまんで言えば
- カラオケに行きました。
- ラルクの人にそそのかされ、2年生のスリッパ係の人と一緒にB'zを歌いました。「手を繋いだら行ってみよう」を「手を繋いだら握り潰せ」と歌いました。ファンの人に刺されそうな予感がしました。
- 1人でもB'zばっかり歌っていました。「誰もいませんかぁー!!」などと叫びました。
- アンパンマンマーチを歌っている人がいました。
- クサい歌を歌っている人がいました。
- サビのところとAメロ・Bメロとで人格の変わっちゃっている人がいました。
- 「♪僕のジュースを君にあーげーるー」とか歌っているラルクの人がいました。
- その後はアジアンデイズで食べる食べる。
- どうしてあんなに料理の温度が高いの?
- 注文したよりも多くの春巻きが来ました。・・・さらにその後、また春巻きが来ました。そして、更に多くの春巻きが来ました。
- 甘いものや油っこいものを「こちら、あちらのお客様からサービスです」と言って近隣のテーブルの仲間たちにに
押し付けにこやかに給仕するのが流行りました。
と、なかなかはちゃめちゃな打ち上げでありました。
お陰で、「OK!これで僕の青春は終わったぜ!」とすっきり晴れやかな気持ちになることが出来ました。
私の今年の青春は終わったのです。(来年の青春があるかは知らんが)
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文化祭のまとめも打ち上げのまとめも、その他諸々の記事もまったく書いていませんが、まあいいじゃないか。
これからは更新頻度はますます落ちていくと思います。上に凸の放物線を描いて落ちていきます。(頂点はとっくに過ぎてます)
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昨日は家に帰るとちょうど「ハリー・ポッター」の再放送があったので、母上と共にそれを観賞しました。
そして内容そっちのけで現代文学と明治から大正にかけての日本文学についてギャーギャー言っておりました。
その後は蒸し暑さに苦しみながら寝ました。暑さのあまり夜中に目が覚めるなんて滅多にないよ。
あ、時間切れ。今日はこれで終わり。