2008年6月
6/2
5/26(月)
1限の図学は休講。よってのらりくらりと2限の農学概論から出席することに。
この授業で久しぶりに「悲しい物語」に遭遇しました。
教授の講義の最中に、後ろの方でごちゃごちゃ喋るやつがいるのです。
教授も「まだ高校生のままのようですね」と呆れる始末。
私も呆れましたよ。
これが最高学府の姿か。これでいいのかお前ら。
この時、私は真ん中最前列に座っていました。
何故かチューバの人も真ん中最前列の席に座っていました。
そしてもう一人、近傍に座っている人がいました。
授業の途中で遅れて現れたのは、もと同じ学校の人でした。
そして彼もまた、真ん中最前列に座りました。
真ん中最前列の「元愉快な学校の生徒率」は、この瞬間75%を達成したのです。 だから何だと言われればそれまでですが。
5/27 (火)
1・2限は微分積分…と言いたいところですが、この日は走り出したい、もしくは逃げ出したい気分でした。
よって走り出すことに決めました。
大学から自転車を駆り、ひたすら東へ東へと漕ぎました。
コンクリートの道路を抜け、砂利道を越え、緑の生い茂る中を走れば、特有の湿っぽいにおいが心地よく感じられます。
途中、2匹の猫に出会いましたが、片方は茂みに隠れてこちらを伺うばかり。
もう一方はちらと見かけただけでした。
それでもまだまだ走っていくと、遂にある神社に辿り着きました。
まだ朝方なので境内には人影も無く、閑散としています。
そこで一旦お参りを済ませてから、境内から横へ続く道に進んでみることにしました。
道は2つに分岐していて、境内からの道を真っ直ぐ進めば小さな神社に続く階段、もう一方の暗い道を進めば、滝の前に出るのです。
滝へ続く薄暗い道に何故か心惹かれ、そちらに歩いていきました。
朝であってもなお暗い、鬱蒼と繁る木々の中を進んでいくと、鳥居がありました。
その鳥居の向こうにもまだ2つ、鳥居が並んでいます。
奥の滝へと導かんとしているかのようです。
最初の鳥居の前に立った途端、何やら恐ろしい感じがしてきました。
これをくぐって本当に大丈夫だろうか?
まあどうせなんてことないんだろうけど、私の中に浸透した文化の意識が怖がっている。ような気がする。
小難しいことを言って誤摩化していますが、要するに日本人にとって薄暗いところの鳥居はなんだか怖いのです。
それでもくぐりました。2つ目も、3つ目もくぐりました。
その先にあったのは、小さな祠と滝でした。
これらの物たちに、一体どれほどの意味があるのでしょう。本当は何も無いのかもしれません。
それでも手を合わさずにはいられなかったし、鳥居をくぐって戻るときも一礼せずにはいられなかったのです。
さて、元の場所に戻り、今度は真っ直ぐ階段を上って小さな神社へ。
手を合わせた後周囲を見渡すと、まだ上に続く道があることに気がつきました。
進んでいくと、電気柵が張ってあり、「イノシシに注意」との看板が。
これは進まん方がいいかなと思っていると、後ろから来たおばさんが普通に電気柵を開き、私に「入ります?」と聞いてくるのです。
「イノシシがいて危なくはないんですか」と聞くと、普通の道を歩いていれば何もしてこないのだとか。それならばと進むことにしました。
歩き、階段を上ると、さっき見たものよりもずっと大きな滝を見いだしました。
そばには仁王像らしきものが建てられ、不思議な雰囲気が漂っています。
好奇心から滝の水を少しだけ飲み、手を合わせてまた戻りました。
それから自転車を漕ぎ漕ぎ歌を歌いつつ大学に戻り、食堂で昼食を取り、3限の授業を受けました。4限目は折よく休講だったので、図書館で本を読んで過ごしました。
それから、マイコンクラブの部室へ。2年の土木の人にC言語を習いました。
どうもいまいちよくわかっていないことが判明したので、土木の人の言葉を逐一質問して返し、九九の表を作ったりしていました。
前よりは理解が進んでよかった。うむ。
「わからない」「教えてください」と言えない性格である事を、明確に悟りました。
5/28(水)
非常に平和な日でした。昼休みはサークルに行って、本を読んで、ふらふら帰宅。
サークルでは先輩が「恋人つなぎからの小手返し」という、そら恐ろしい技を披露していました。
すなわち、恋人同士で行うような、手をがっちり握り合った状態から小手返しという技をかけるのです。いつ使うんだこんなもの。でも覚えておこう。
基礎有機化学の授業ではハイオクガソリンについての説明があり、興味深かったなあ。
5/29(木)
2時間遅く起きてしまい、ばっちり1限のロシア語に遅刻。
朝ご飯も食べずに家を出たのは初めてでした。
1限後はもう講義が無いので、コンビニでパンを買い、それを齧りながら大学近くの電器屋へ用足しに行きました。
そして事件は起きたのです。
元来た道をそのまま戻ればいいものを、ふざけて別の道を通って帰ろうとしたのが運の尽き。
かつてないほど、道に迷いました。
どこかの神社に入り込んだと思ったら、いつのまにか方角を間違えて走り続けたり、大学に向かっていると思っていたら、何故か正反対の方向へ何駅分も走って来てしまっていたり。
まさしくこういうことを徒労と言うのであろう。
くたくたになったあとは、母校へ「文化祭中央実行委員会、略して文中」のお手伝いへ。
母校へ向かう電車の中で「フレンチトースト」と銘打たれた菓子パンを食べてみたが、卵液が内部まで染み込んでおらず、かつ卵液自体の味も薄いので多少不満でありました。別にいいけど。
久しぶりと言うほどでもないが、久しぶりに訪れました。
ラルクの人や元委員長、元会計と再会しました。みんな変わんないね。これだけ短期間で変わっておれば、それはそれで驚きますが。
軍手をはめて、体育館でコードをたぐったり、ライトをつけたりなどの肉体労働のお手伝い。
驚いた事に、チューバの人と仲の良かった後輩のサックスの人と、その友人が文中に加わっていました。嬉しいなあ。
それから進路指導室のよく話す愉快な先生とか、OBで母校の講師になった人と大学の事やらなんやら、色々と喋り散らしました。
2年の小劇場係の人とか、パンフレット係の人に「先輩、夏休みは合氣道部に来てくださいねー」と言われました。行くよ。
小劇場係の人がビンタを繰り出して来たので、小手返しという技をかけたら、「ビンタからの小手返しだ!」と言われました。珍奇な技だ。でも使えそうだ。
帰りの電車は、サックスの人と、その友人と一緒。ここでもいろんな話をして帰りました。
ああ、ずっと制服着てたよなあ…と意味も無く感慨にふけりました。
1週間分終わってないけど、今日はここまで。
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- 最近読んだ本:「DVー殴らずにはいられない男たち」「科学者という仕事」
- 読んでいる本:「グラスホッパー」「学歴社会の法則 教育を経済学から見直す」「子どもという価値」「恋愛の不可能性について」
- 読みたい本:「流線型シンドローム」「青の時代」「鹿鳴館」「筑波の恋」
6/3
既に6月に入っているのに5月の日記を書くという矛盾。
6月の日記のログなのに5月の日記が書いてある。
ログから読み始めた人は戸惑うだろうなあ。なんとかせないかんなあ。
5月30日(金)
またも烈火の如く遅刻。形容詞がおかしいという苦情は受け付けない。
3限の英語に途中から出席し、課題を提出しました。遅刻したため出席が取られておらず、授業中に名指される事はありませんでした。
授業の後、気になったので先生に成績評価の方法を聞いてみました。
「先生、成績の評価は何で行うんですか」
「基本的にテストだけです」
「では、出席は加味されないんでしょうか」
「ええ、そうですね。そういえばMokoさんはこれまでに2週連続欠席してるけれど、風邪か何かですか」
「いえ、そういうわけでは無いのですが…。欠席が続くと良くないでしょうか」
「時々欠席するのなら問題はありませんが、連続すると『ちょっとな』と思いますね」
「…なるほど、感情の問題ですね。では、今日提出したこの課題の点数は?」
「これも加味しません」
これは私に英語をサボれと言っているのでしょうか。
5限は機械ゼミ。回路及びパソコンとにらめっこして、まず初歩的に「LEDを異なる間隔で点滅させ」ようとしたのですが、うまくいきませんでした。
そして結局うまくいかないまま5限は終わってしまいました。なんだかなあ。接触が悪かったか。
この日は5限後に合氣道サークルの新歓コンパが控えていたので、急いで集合場所へ。
行ってみたら、いるわいるわ。総勢約60名の大所帯です。
顔なじみの同級生たちや先輩と喋りながら、コンパ開催場所であるところの店に向かいます。
相席は、同級では合同練習の人、たまちゃんというあだ名の人、くるくるというあだ名の人、同じクラスの留学生友人。
先輩は、おとなしい人と4年生の人と文学部の人と修士1年の人という面子でした。
まず飲み物の注文から。食事は既にしゃぶしゃぶ食べ放題と決まっていました。豪気だ。
私とたまちゃんとくるくる君と留学生君はウーロン茶やジュースを注文したのですが、合同練習の人だけは生ビール中瓶を頼みました。まてまて、お前は未成年だろうという突っ込みは掻き消されました。
何はともあれコンパ(宴会?)開始。
くだらないことを喋りながら、ひたすら食う。肉を、野菜を。
野菜があっという間に無くなったので追加注文し、ついでに豆腐と餅とマロニーも注文しました。
外国育ち、関東育ちの留学生君とたまちゃんは鍋にマロニーを入れる文化を知らなかったようでしたが、茹だったマロニーの美味しさにハマっていました。うまかろううまかろう。
合同練習の人は鍋奉行でした。その上、ビール瓶を瞬く間に開けてしまいました。
見れば顔を赤くして、すっかりアルコールが回っています。
そしてそのうち、聞いてもいないのに自ら自分の事をぺらぺらと喋り出すようになりました。
「俺は酔ってもちゃんと限界がわかってるんやで。だから呑んでも大丈夫やねん」
「今わかってんけど、俺は普段いろんな人に気を使ってるから、酔っても気を使ってまうんや」
「あ、もうその野菜全部入れてまえ」
「あー、これ以上呑んだらやばいなぁ」
「黒歴史?いや、そんなん絶対言わへんで。過去にあんなことがあったなんて言わへん」
ほっといてもその黒歴史とやらを自ら語り出しかねない勢いでした。
結局細部までは言わなかったものの、大まかにどんなことがあったかは自分で喋っていました。
アルコールとは恐ろしいもんだのう。
魔がさして、少しだけビールを飲みました。コップ半分くらい。
特に爆発したり人に絡んだりと言った現象は起きませんでした。まああれくらいで酔うはずもないな。
そのうち、くるくる君が暴力的になってきました。
肉を鍋に「放り投げる」のです。しかしそこは酔ってはいても鍋奉行、合同練習の人が小手返しで制裁を喰らわせていました。
くるくる君は酒を呑んでいなかったが、酔っていたのではなかろうか?
4年の先輩が「俺は優しい先輩の皮をかぶったサディストやで」とか「友達の作り方」を雄弁に語っていたのが印象的でした。
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ほどほどの時間になったので、2次会には行かずに帰る事に。
合同練習の人、留学生君、経済学部の人と一緒に電車に揺られて帰りました。
読書談義から月々のお小遣いのこと、前日に自転車に乗って迷いまくったことなど、色々と喋りました。
なかなか面白かった。
5月31日(土)
かつてないほど、ぐだぐだした日を過ごしました。こんなにぐだぐだしたのは高校1年の頃以来であります。
6月1日(日)
かつてないほどぐだぐだしようとしましたが、トランペットの日だったのでそこまでには至りませんでした。
まともな時間に起きて、まともな時間に教室へ。
前回習ったときから2週間経っていたのですが、それが逆に良かったのかなんなのか、目標であった音が無理なく出せました。
ところが口まわりの筋肉の使い方を忘れていて、根本的に音が出せないというわけのわからない状態にもなりました。
正直、日曜日に習いにいくのはしんどいなあ…と思い始めていた矢先、音が出るようになって嬉しくなってしまい、単純な私の精神は舞い上がるのでした。
練習は3人1グループでやるのですが、この日初めて他の人とまともに会話をしました。
ちょっと軽い感じの男性と、若い女性です。私が大学1年生であることを告げると、「いいなあ、私も大学生に戻りたい。遊びたい放題やん」と言われました。
確かに自由ですけどね、全部跳ね返ってくるしな。
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勢いづいているな。このまま昨日今日の事も書くか。
6月2日(月)
1限は相変わらず何を言っているかわかりづらい図学の授業です。
授業後、他の人が先生に参考書は何を使えばいいか聞いていたので、盗み聞きしてメモを取りました。
図書館に行かなければ。
2限目は農学概論。
世界の穀物を実際に見て名前を当てようということで、教授が袋に入れた大麦や粟、稗、モロコシなどを各々の机に回しました。
しかし2限目は昼休み前の時間であり、私は大変空腹であったので、もはや雑穀を見るだけで辛かったのです。
なんという暴挙。しかし、お陰で名前と形はよく覚えられました。くそお。
4限目をサボってレポートを書きに図書館へ行くと、内部整備のために閉館になっているではありませんか。
そこで授業には出て、早めに帰ることにしました。
4限目を終えると、同じ授業を取っていた法学部の人が「暇や」と言いながらやってきたので、一緒に生協へ。
そこで養生テープを買ってから古本屋に行こうとすると、「なんやー、あっちの食堂でパフェでも奢ったろうと思ったのに」と言うのです。
結局食堂へ行きました。
生まれてこの方パフェというものを食べた事が無かったので、食している最中は驚きの連続でした。
あんなに冷たいもので、しかもコーンフレークが入っているだなんて。
全部クリーム系統のもので容器が埋め尽くされていると思ってた。
おいしいんだなあ、パフェ。
なんにせよ法学部の人、ごちそうさまでした。
6月3日(火)
1・2限の微積分を受け、食堂で昼御飯を食べていると、アンケート調査をされました。
将来の夢はなんだとか、あなたの考える人生の目的とか、少年犯罪の増加原因はなんだとか。
社会についての学生の意識調査だろうか。まじめに答えさせていただきました。
以前申し込んだ集中講義を受講できるかどうかの連絡がないことを思い出し、一般教養科目受付窓口へ。
「すみません。この講義、先月の末に受講の可否を決定すると聞いたのですが、連絡が無いんです」
「あら、どういうことでしょう。えーと、その講義ってこのページに載ってるやつかな」(シラバスをめくりながら)
「そうです」
「ふんふん、確かに『受講の可否は5月30日までに行う』とありますね。…行うだけなんですね(ぼそっと)」
「はっ!そういうことだったんですか!行うだけで連絡はしないと、そういうことですね。なんてこった」
「あっはっはっは、今先生に連絡してみるからね」
そう言って電話をかけに行った受付の人が戻ってきました。
「お待たせしました。なんか先生、「あ、しまった」とか言ってはった気が…。まあ、申し込んだ人に個別にメールを送るそうですよ」
「ぷっ、送ったんじゃなくてこれから送るんですね。ありがとうございます」
頓知を利かせたのか天然なのか知らんが、しかし面白かった。
授業終了後は古本屋巡り。「筑波の恋」という本を探して4軒ほど回りましたが見当たりません。
ところが最後に行った店で三島由紀夫の著作が多く置いてあったので、調子に乗ってかねてから読みたかった「青の時代」、ついでに「永すぎた春」、「沈める滝」を買ってしまいました。
ついでに昔好きだった漫画の続編が全巻セット(6巻)で315円だったので買ってしまいました。うーむ、幸せです。
久しぶりに日記が現実に追いついた。これは珍しいことだ。
雨でも降るのではなかろうか?もう降ってるな。
それでは、今日はここまで。
6/12
6/4(水)
1限は有機化学。レポートを出したような気がします。あとは同じ名字の友人に「遅刻したらあかんでー」と言われた気がします。
2限は地域環境工学概論。米国イリノイ大学のDepartment of Agricultural and Biological Engineeringという、日本の大学で言う農学部にあたる学部のカリキュラムの紹介でした。
向こうの大学のスライドをそのまんま引っ張って来たらしく、文章が全部英語でした。教科名も略称だし。さすがにわからんよ。
ただ、同じ農学部とはいえ、学ぶ内容に文化の違いが反映されていて面白かったです。
昼休みは母とメールで連携を取りつつ服を買ってもらっていました。何やってんだ。
4限はロシア語。そろそろわからなくなってきた。復習しないとなあ。
授業の終わりに、欧米人向けのロシア語教材ビデオを見ました。英語とロシア語がチャンポンになっていました。
リポーターの女性が町中の人たちに簡単なロシア語で挨拶し、名前を聞きまくるシーンがあったのですが、人々がみんなどことなくオドオドしているのが印象的でした。
その後、2年生の先輩と、教室のある建物から出たところで縄跳びをしたり、合氣道の技をかけたりして遊びました。
放課後はC言語の勉強会。
ポインタという概念について教えてもらいました。抱いたイメージは「ウニ」でした。
何か間違えている気がしました。
6/5(木)
ロシア語だけの日。予習をしていったらいつもより授業が理解できて少し嬉しくなりました。
ぐだぐだして家に帰って、昼寝をした気がします。
6/6(金)
1限の神話学は休講でした。だらだら学校に行ってついでに2限もサボり、大学のパソコンで線形代数学のプリントを印刷したりしていました。
3限の英語に出ると、友達が神話学のレポートのテーマを教えてくれました。
うーん、ニーチェかベルクソンでも読んでみようか。
放課後はマイコンクラブの部室にて、C言語の勉強会。
ところが教えてくれる2年の土木の人がなかなか部室に来ず、代わりにそこにいたプラさんという人が様々な例えを交えてポインタという概念を説明してくれました。そして一通り説明し終わったあとで問題を出されました。
その問題について悩んでいると土木の人が来て、そこに会長もやってきて、ポインタという概念について3人3様の解釈をしてくれたので、なんだかんだ言って混乱しました。うむ。
ずいぶん前のステップに戻って関数を書いたりしました。
6/7(土)
朝から母校へ文化祭の準備の手伝いへ行ってきました。
見慣れた生徒会室に荷物を置き、小劇場のホールへ。
そこで久々に元書記に再会しました。小劇場係の人や、パンフレット係の人や、スリッパ係の人や、映像係の人、ラルクの人、非常勤の先生とも出会いました。みんな元気だったか。
小劇場係の人をつついて仕事をもらい、元書記とふたりで窓に目張りをしたりしました。
それから壁にシートを吊って養生したりとかいろいろ。
現委員長がタオルで目隠しをした上に眼鏡をかけたり、養生テープを腕輪代わりにしてジーニーを気取っていました。
彼は相変わらずいじられキャラのままでした。
作業が一通り終わったところで生徒会室へ。元会計、ラルクの人、元書記というOBメンバーでぐだぐだと話をしました。
ちょうど元会計がいたので、先日彼から借りた本「グラスホッパー」を返すと、今度は「GOTH」という本を貸してくれました。
「夜の章」と「僕の章」の2冊でしたが、「夜」から読めとのことでした。
お昼ご飯を元書記と食べに行きました。
女性の化粧のあり方についてぐだぐだ喋ったりしてました。
あれは「仮面」だぜ、そうは思わないか、とか言ってました。
元書記はバイトで余裕があるとかで、お昼代を奢ってくれました。ごちそうさまです。
生徒会室に戻って来てからもその手の話をしてました。
先生のアドバイスを聞いたり、サックスの人のアドバイスを聞いたり、元会計の演説を聞いたり、元会計にレポートを課されたりしました。
化粧をどうとらえるか。先生の解釈はなかなか面白かった。
独我論について調べろですって。いい機会だから何か読んでみるか。
そんな感じで、わりと疲れて帰宅。
6/8(日)
この日も朝から母校へ。昨日に引き続いて、今度は大劇場の設営の手伝いをしました。
体育館に行くと、元会計の姿が。とりあえず軍手をはめて、コードを巻いたり木枠を結びつけたり色々肉体労働しました。
気づけば舞台端に元バスケ部の人が現役生に混じってぽつねんといたり、現委員長が設置された舞台の上で顔にタオルをかけて寝そべったりしていました。
昼頃、東京にいる知り合いから突然メールが来ました。秋葉原が騒がしいとかなんとか書いてあったのですが、その時は忙しくて放置していました。
作業途中で問題が生じました。大劇場の舞台をライトアップする為に色々なところからライトを吊るしたりするのですが、最終的にはそれを1カ所で操作する必要があります。
するとコードを延長したりして、操作盤まで引っ張ってこなければならない訳です。
そのためには数に限りあるコードをうまく活用しなければならないのですが、どうも何本か使いどころを間違えたものがあったようで、操作盤まで余裕を持って届かないコードが何本か出てしまったのです。
結局、コードの接続をいちからやり直すことに。
午後からトランペットの練習がありましたが、この忙しい状況をどうしても手伝いたいと思い、レッスンを休みました。
未だにこの高校から巣立ちができていないような気がします。
しかし祖母宅にて彼女のパソコンを救済する予定だったので、しばらく色々手伝ってから母校を出ました。
電車で移動する最中、東京の知り合いと何通かメールをやり取りするうちに秋葉原で起きた事件の深刻さに思い至りました。
そうこうしている内に祖母宅に到着。
出されたジュースを飲んでいると、私が化粧もせず髪にも気を遣わず男とも女ともわからないような格好をしているのを見て、祖母がもうちょっとなんとかしたらと言いました。
じゃあ普通の大学生はどんな格好をするのかと聞くと、スカート履いたり化粧したりヒールのある靴を履いたりしてお洒落に勤しむのだそうです。
そこで、スカートを履けばひらひらして自転車に乗れない、化粧をすれば朝も時間を取られるし直すにも手間がかかる、ヒールのある靴はやかましいし走れないのでもっての他じゃ!!大学は勉強しにいくところじゃ!とことごとく反駁してしまいました。
すると、母にも祖母にも「少数派」と言われました。そうであったか。
祖母のパソコンにアンチウィルスソフトを突っ込み、DVDの見方を伝え、あとは色々なことを喋りました。
私のものの考え方や興味の方向が男性的だとかなんとか言われました。そうなの?
帰宅してから秋葉原の事件について調べると、ますます事件の深刻さに思い至りました。
あの加害者は何を思い行動していたのでしょうか。彼は短絡的で幼稚な気もするが、しかしそう言った内面的なものだけでなく、彼を取り巻く環境がそうさせたという部分もあるように思います。
個人的にはたとえ環境がどうであれそんな行動に走るのは愚かなことでしかないとは思いますが。
とりあえず、後味が悪すぎます。
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そんな感じの4日間でした。今週の分はまた土日にでも書けたらいいですね!
- 最近読んだ本:「GOTH 夜の章・僕の章」ーミステリーとしては意表をつかれる展開が多くなかなか面白いが、いかんせん描写がリアルでグロテスクな場面があるので、苦手な人は注意してください。
「脂肪のかたまり」ー独仏戦争の頃の話。人間のエゴ。訳者にもよるが、明快で読みやすいです。 - 今読んでいる本:「青の時代」「人間失格」「人が心を開くとき・閉ざすとき」
- 読みたい本:「永すぎた春」「沈める滝」「ジャンケン入門」「流線形シンドローム」
しまった、今日はイントロが無い。
6/22
外は大雨、湿気もたまる。
6/9(月)
朝の電車の中で、先日元会計が貸してくれた「GOTH 夜の章」を読むことに。
前日の夜に少し読み始めていたので、この時はとある話のクライマックスに差し掛かっているところでした。
私は憂き目に遭いました。
話の中にはいわゆるグロテスクな描写がバンバン出てくる箇所があります。
特に血液がどうのこうのとかそういうのがバンバン出てきます。
そして私は血が苦手です。自分の中に流れているものにも関わらず苦手です。
読んで行くうちにだんだん辛くなって来て、私は苦悶の表情を浮かべ、自分自身を抱きしめるのでした。朝の電車内で。
何やってんだ。
おかげでこの日一日憂鬱でした。
しかも構内をふらついていてあまり人と口をきかなかったので、その憂鬱さに拍車がかかりました。
ならば読むなと言われそうですが、話自体は面白かったんですよ。ええ。辛いのう辛いのう。
そういえば昼休みは、キャンパスの広場でノイズミュージックともロックともメタルともつかぬ音楽が爆音で演奏されていました。
その音量の大きさのあまり、私は知り合いに電話をかけ、この苦しみをあなたにも!キャンペーンを実施しましたが、いかんせん電話越しのため爆音は届かず、効果はあまり無いようでした。つまらん。
ちなみい爆音演奏は30分近くも続きました。学部の自治会のアピール活動だったようですが、音楽が全面に出過ぎていて宣伝になっていないような気がしました。
6/10(火)
1・2限の微積分の授業に出たあと、図書館のパソコンを使って母校の文化祭に出す小論文を書きました。
高校時代に社会科学研究同好会というものに入っていたのですが、いかんせん3年から入った為ろくに活動をしていませんでした。
ところが今回、顧問の先生から文化祭に出すからと小論文を依頼されたのでした。
あとは何があったかなあ。4限で学期末のレポート課題が提示されました。多いよ!
6/11(水)
1限の基礎有機化学を淡々と受け、2限の地域環境工学概論へ。
またイリノイ大学の紹介だった為に英語のスライドづくし。堪忍しとくんなはれ。
この日は細かい研究内容の紹介だった気がします。
2限後は行ったことの無いキャンパスの食堂へ。
私の通う大学のキャンパスは3つ続いており、それぞれに1つずつ食堂があるのですが、この日行ったところは3つのうちで最も大規模なところでした。
とにかく人が多く、どうやら工学部の学生らしき人々でごった返しています。
人は多いが、一人一人が別々に動きひしめき合っているようです。
面白い光景でした。
たわむれにチキン南蛮というものを取ってみたら、ご飯や汁物と合わせて総カロリー990kcalというとんでもないことになっていました。なんなんだ。
それから昼休みと3限をブチ抜きで、昨日の小論文の仕上げ。
4限のロシア語のあとは、理学部の先輩と例によって例のごとく縄跳びをして遊びました。
私は二重跳びは3、4回しかできません。先輩ははやぶさ跳び(あや跳びを二重跳びでやる)をやっていました。
なのに後ろ跳びはできないと言うのです。大いなる矛盾だと思います。
放課後はC言語の勉強会。なかなか進まず。自習せんといかん。
6/12(木)
1限のロシア語をうだうだと受け、帰ってからだらだらしていました。
昼寝もしたかもしれません。
6/13(金)
1限は休講で、2限もサボって図書館で線形代数の復習。
3限の英語も確かサボった気がします。ははは。ははは。
4限はまともに受けましたが、次の日が母校の文化祭だったので、少し気になってきました。
そこで同期であるところの元会計に聞いてみたところ、彼も母校に行くようだったので私も行くことに。
しかし5限はサボる訳にはいかない機械ゼミです。ちゃんと出てきましたよ。
ゼミの最中、携帯電話の電池が切れて困っていると、教授が何か黒い固まりを私に貸してくださいました。
何かと思えば、各会社の携帯の充電アダプタの束でした。
なんでこんなもん持ってんねんと思いましたがありがたく使わせていただきました。
そして5限を30分早く切り上げ、母校に向かいました。
母校につくと作業はあらかた終わっていて、そこかしこに劇の練習をする2年生や3年生がいました。
小劇場の周りにフェンスを置く作業が残っていたのでとりあえずそれを手伝いました。
あとは、3期上の先輩に遭遇して色々話したり。
私が現役だった頃はもっと遅くまで残ってぎりぎりまで作業していたものでしたが、今年は随分早く終わったようでした。
早く終わるのは結構ですが、なんかつまらんのう。
そんなこと言っちゃだめか。
6/14(土)
母校の文化祭1日目。
それなりに早く母校に赴いたつもりでしたが、体育館で行われる最初の演目である合氣道部の演舞は既に終わっていて観損ねてしまいました。
本部受付に行くと見慣れた顔ばかり。サックスの人やサックスの人の友人、山岳部の3年の人、何故か北海道にいるはずの先輩までいました。
本部ではうちわの販売を行っていたのですが、現役生のみならず先輩までもが販売活動に加担しているのでした。なぜだ。
ちょうど現れた1つ上の数学をやっている先輩とともに、映像作品を見に行くことに。
映像部門は3年前に一度廃止され、翌年と翌々年は私が映像部門委員として活動したのですが、私の卒業後に活動を引き継ぐ人がいないので存続を心配していたのです。
ところが今年は3つの有志団体が作品を提供してくれたとかで、めでたく映像が存続することになったのでした。
会場はそこそこ盛況で、少しすると上映が始まりました。
遊戯王の中の1シーンを模写したものだったのですが、非常に面白かったです。
攻撃を受けるシーンでは受けた側の服が衝撃でなびくのですが、映像ではうしろに人がいて服の裾をバタバタやってたり、対戦に使う道具が段ボールだったり、突然カードが巨大化したり、ブルーアイズが3体融合してできるブルーアイズアルティメットドラゴンは人間3人の組体操だったり、それの融合が解かれると組体操が解かれたり、笑いが絶えませんでした。
その後は体育館で行われる3年生の劇へ。まず見たのは『美女と野獣』。
ミュージカル仕立てだったのですが、もう少しテンポよくすると良かったかもしれない。美女と野獣がデュエットで歌うシーンは凄く良かった。
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体育館から出るとチューバの人に遭遇しました。
久々に会ったということで、そこから一緒に行動することに。
まず社会科学研究同好会の教室に行きました。
教室に入ると現役生やOB,OGさんの書いた小論文が机に順々に積まれており、「ご自由にお取りください」と黒板に書いてありました。
しかし看板も何も無いためあまり人が入ってこず、私とチューバの人は顧問の先生に言われて看板を書くことになりました。
まさか文化祭当日に看板を卒業生が書くとは思わなんだ。
チューバの人がデザインを考え、それを私が書き出して行き、それなりに格好のつくものができたので次の3年生の劇を見に行くことにしました。
見に行ったのは『WEST SIDE STORY』。
総合的にレベルが高かったように思います。歌もよかった。少しシーンの見せ方でわかりづらかった部分もあった気がしますが、まあそれでもなかなかのものでした。
そのあとは食堂でチューバの人、サックスの人、ファゴットの人とともに昼食。
オムライスを注文しようとしたら売り切れと言われたので、唐揚げカツ丼という非常にボリュームの高そうなものを注文し、わしわし食べながらファゴットの人と化粧について話しました。
薄化粧の仕方を知りたいならカウンターに言って実際にやってもらうのがいいのだそうです。
ぬあー。
そのあとは理化部による企画『理化部の野望』へ。
空気に触れて酸化し、色が変わる水溶液とか、炎色反応の実験とか、尿素、ヨウ素の結晶の花の展示、割れないシャボン玉、エタノール爆発実験、硫酸による10円玉クリーン・アップサービスなど盛り沢山でした。
炎色反応、忘れてるなあ…先生に「しっかりしてやー」と言われました。
最外殻電子が励起してから元に戻るときに電磁波を出すという抽象的なことだけ覚えています。いかんですね。
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それから体育館へ吹奏楽部の演奏を聴きに行きました。
トロンボーンの人、トロンボーンの人その2、元吹奏楽部部長などなどを発見。
ラッパの人やドラムの人は現れず。後日談によればドラムの人は忙しかったとか。
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そのあとは小劇場へ。
並んで入場を待っているときに、カリスマと呼ばれる先輩から様々なアドバイスを受けました。
基礎科目は面白くないかもしれないが、今のうちに我慢して勉強せよ。
進む方向は研究の方法で決めるのもあり。
大まかには野外や農場からデータを取って来てコンピュータで分析・シミュレーションなんて面白いかも知れないなと思っているのですが、どうなることやら。
演目『並大抵コナン』『トイ・ストーリー』を観ました。不条理ギャグでした。
最早これに関しては言葉を尽くしても説明できる自信がありません。
ただ、話の繋がりよりも個々のネタの面白さを重視する傾向が強くなってるな、という感想。
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あとは、文化祭中央実行委員会、略して文中の仕事をなんやかやとお手伝い。
服装は結局コスプレにすぎないとか言って叫んでたのは私です。
友人によれば、大学の同じ学部の人に「その格好は無いやろー」と言われていたのも私です。
地味な格好に帽子被ってうろついてたらやっぱり怪しいか…まあ変える気はない。
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その後は同期のメンバーで母校の近所のレストランへ。
総勢8人。4人ずつに分かれて2つのテーブルについたのですが、なぜかこちらのテーブルだけブザーを押せども押せども店員が来ない。
電波が悪いのか!連打だ連打だ!とか色々やっているうちになんとか注文できまして、大学の話などをしながらみんなで食べて過ごしました。
他の大学では出席がなかなか重視されるようで大変だと聞きました。うちの学校はゆるかったのか。
あとは、浪人している同期の近況を聞いたり。私が通っていた塾の人も、今では予備校でバリバリやっているそうです。
元書記はスープを飲みまくっていました。何杯飲んだのだろうか、彼は。
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そんなこんなでお開きとなり、元バスケ部の人と元同クラス友人と元会計とともに近くの駅まで歩きました。
駅からは元会計と一緒に電車に乗り、またとりとめもなく色々なことを喋って別れました。
彼女は日曜には下宿へ戻ると言っていました。また会おうぞ。
6/15(日)
母校の文化祭2日目。
前日帰ってから夜更かしをしたためにこの日も来るのが少しお遅くなりました。
昨日と同じ先輩とともに3年生の劇『Aladdin』を見に行きました。現委員長のクラスの劇です。
いろんな斬新な技法を試していてなかなか新鮮でしたが、いかんせん後半は駆け足の展開になってしまっていたかも知れません。でもなかなか良かった。
現委員長は主人公に突っ込んで行く悪役のうちの一人をやっていました。前回り受け身をしていました。
元模擬店係の人は劇中でピアノを演奏していました。本人はとちったとかなんとか言っていましたが、上手かったよ。
ここで少し時間があったので、カリスマ先輩を連れて前日と同じ映像作品を見に行きました。
やはりこの先輩にも好評でした。よかったよかった。
それからまた3年生の劇『オズの魔法使い』へ。
少し劇にするには難しい話な気がしました。原作に忠実になりすぎず、適当に都合よく変えても良かったのでは?という感じ。ライオンの演技はよかったかな。
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それから食堂で昼食。カレーを食べていると、同じ大学の物理の先輩に遭遇しました。
この先輩も加わって、次は2年生の演ずる小劇場へ。
演目は『ノートです。』『ガリレオ』を見に行きました。やっぱり不条理。
この日の2つは前日よりも話の流れが見えた気がしますが、それでも考えたら負けみたいな感じ。
2つの劇の間に第三芸能というステージも見に行きました。
吹奏楽部の演奏に合わせて地学の先生と物理の先生と、もう一人若い先生が激しく歌っていました。大受けの模様でした。
あとは、お洒落をしたクラリネットの人に遭遇しました。
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このあたりですべてのプログラムが終了したので片付けに入ります。
立て看板の解体を手伝ったり、大劇場のコードや機材の撤収を手伝ったり、文中本部の待機場所の撤収を
手伝ったり、まあ色々手伝いまして、都合3時間半くらい片付けていました。
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くたくたになったところでまたも同期たちで近くの駅へ移動し、食事をしました。
鍋をしたり、飲茶を食べたり。元バスケ部の人はマロニーをいたく気に入り、ドバドバ鍋に投入していました。
元同じクラス友人と元会計は2人で鍋をつついていました。何かいい感じでした。
ここでもまた大学の話をしたり、研究の話をしたり、レポートの話をしたり色々でした。
いい時間であった。
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- 最近読んだ本:「人間失格」:読点が多い。何かを間違えて生まれて来た人の姿。「青の時代」の主人公と共通の心理が見て取れました。
- 今読んでいる本:「青の時代」「無限論の教室」「現代のエスプリ マインドコントロールと心理学」「人が心を開くとき・閉ざすとき」
- 読みたい本:「ジャンケン入門」「沈める滝」「<宗教化>する現代思想」
6/28
タイトルがBMIだからと言って、日記の内容とは何の関係もない。
それがO2-oxygenの不条理さです。Webページとしてはあまり好ましくありませんが。
では今日も今日とて、日記をごりごり書きます。
6/16(月)
15日に母校の先生にスパイを命じられました。
そう言うと聞こえは悪いですが、先生が学生時代にバイトしていた喫茶店がまだその場所にあるかどうか、そしてあわよくば潜入調査でもしてこいと言われたのでした。
よって放課後は大学から自転車を漕ぎ漕ぎ、南に行けばいいのに何故か西に走ったりしましたが、ほどなくその店は見つかりました。とりあえず存在確認。
落ち着いた雰囲気だったので、最初は少し躊躇したものの入ってみることにしました。
入るとカウンターがあり、あとはテーブルが3つ4つあります。
まあ店の人に話を聞くなら、テーブルよりもカウンターが良かろうと思い、カウンターに着き、アイスコーヒーを注文しました。私を案内してくれたのは60歳代くらいのおばさんでした。
カウンターの向こうでは、マスターとおぼしき初老の男性がなにやら動き回っていました。
しばらくしてから高校の先生の名前を出して、覚えているかどうか聞いてみました。
すると先生の名前をめぐっておばさんとマスターの間でしばし議論が交わされた後、徐々にマスターの方が若かりし頃の先生の顔つきや言動を思い出して来たようでした。
マスターが先生に手紙でも書くからと言うので、高校の住所と私の名前を伝えました。
おばさんは店の歴史やら、いろんなエピソードを聞かせてくれました。
店の近くの大学のサイクリング部の学生が、開店当初から代々アルバイトに来ているのだとか。
先輩から後輩へ仕事の要領やバイト代がいくらかと言った話が伝わっていくのだそうです。
あとは昔の大学の話とか、サイクリング部のクラブ冊子を見せてもらったりとかしました。
見てよかったのかのう。まあいいか。
何故かひよこ饅頭と店のマッチをもらいました。さらにコーヒーを50円おまけしてもらえました。
私が出る頃にはおばさんのつくるココアの香りが、店の中に立ち込めていました。
6/17(火)
1・2限の微積分に苦しみ、3限のジェンダーの社会学を楽しく聴き、それから4限のwritingをサボって大学近くの本屋巡りへ。
途中何度か迷いかけましたが、いやはややはり方向がわかると強いもので、なんとか戻ってこれました。
そもそも脇道に入りたがるからいかんのだよな。大通りに戻るクセをつければよいのだ。
とりあえず新たに4軒発見しました。漫画を2冊衝動買いしました。
6/18(水)
大学の創立記念日だったので授業はありませんでした。
しかし次の日は物理化学のレポートの〆切だったので一日中レポートをやっていました。
一問よくわからん問題があったのですが、あの考え方でよかったのであろうか。どうであろうか。
なんか知らないが調べる気も起きない。だめだ。
6/19(木)
1コマしか授業の無い日でしたが、その唯一の授業であるロシア語が休講。すなわち、実質休みです。
しかし私は大学と家を2往復しました。
一度目はある大学院生の主催する心理学実験の被験者として行きました。
これがなかなか大変な実験でした。
パソコンの前に座ると最初にキーワードが提示されて、次に2枚の写真が一瞬現れます。
そこで最初に出たキーワードに合致する写真がどっちかをひたすらキーボードで打ち込んでいくというものです。
瞬間的に判断して行かなくてはいけないのですが、これを何十回も繰り返したのでそこそこ疲れました。
さてその帰り、私はやっと気づきました。
家に物理化学のレポートを忘れて来たことに。
〆切は午後5時だったのでさほど焦る必要はなかったのですが、往復2時間近くかかる為げんなりした気分にさせられました。
さて、2度目の登校。
今度こそはちゃんと持って来た物理化学のレポートを、レポートボックスの前で綴じていると、こんな会話を耳にしました。
「お前、この問題わかったー?」
「わかるわけないやん。自分で解いてないしな」
「そーやんなあ」
彼らはそうやって談笑しながら去って行きました。
そうか、そういう人もいるのか。
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夜中にネットに接続できなくなりました。AirMacの設定が狂ったか、ルーターが狂ったか。
6/20(金)
1限をサボってネットに接続しようとあちこち触っていたら、いつのまにか治っていました。
気を取り直して学校へ。2限の線形代数学は図書館で自習。それから、昼休みは合氣道へ。
金曜日に行くのは初めてでした。練習後はくるくる君と体の転換の練習。
私が黒帯なものだから、上手なんだと思われていたようです。そんなことないんだよ。
あとは、5限に機械ゼミ。なかなか進まない。授業が終わるまでに課題が達成できるかどうか。
6/21(土)
マイコンクラブのOB会へ。
今年は32周年、16進数で表すと0x20周年ということで盛大に催したそうです。
1年生だからいつもの規模を知らないのでなんとも言えません。
朝、電車を待っている時、高校時代の友人にばったり出くわしました。
今は浪人中ですが、彼の志望する大学が私の通っている大学と一緒なので、大学生活がどんなんなのかを事細かに話しておきました。
いわゆるネガティヴ・キャンペーンをしたのでした。酷いな。
授業がどうだとか、サークルがどうだとか、設備がどうだとか色々言っておきました。
会場につくと結構人がいて、しかもその6割近くがパソコンを広げて何かしているという、KMCでは当たり前だがそれ以外ではおかしな光景が広がっていました。
かくいう私もパソコン持って来て、なんか色々やりながら聴いていたのですが。
場内で無線LANに接続してから、会場から部室のサーバーへPort Forwardingし、そこから大学のサーバーへ繋ぎました。
家の中から壁に穴開けてコードを通して、遠くに繋ぐ作業みたいなものです。多分。
最初は歴代のOBによる講演です。
前半はマイコンクラブの歴史、近年の情報系の人気のなさの理由、オタクの文化の変遷、温暖化と太陽光発電について。
太陽光の話では実際に薄膜太陽電池がそれぞれの手元に回って来たり。あんなに薄いもんなのですね。
日本には少子化よりも太陽光発電その他エネルギー政策への投資が必要である!と大変アグレッシブに話しておられました。
質疑応答も激しかったなあ。残念ながらよく聞き取れませんでしたが。
昼休み。
昼御飯は仕出し弁当でした。
なかなか豪勢だったのですが、隣に座ってた土木の人が「野菜食べない?」としきりに言ってきました。
彼は野菜が嫌いなようです。自分で食べてください。
そして講演再開。
大学教授の現状から、現在のブロードバンドを実現した人、入部したときプログラミング初心者だった人、cgiスクリプトを作りまくった人、アメリカで過ごしているためか日本語に英語が交じりまくって意味不明になっている人(ちなみに、この人は話の締めで「詳しいことが知りたい人はsurveyしてみてください」などと言っていました)、プログラミング言語を自分の歳の数より多く知っている人など、盛り沢山でした。
移動。大学内の食堂を貸し切っていわゆる立食パーティ。
食堂の前で同級生たちと話していたら、一人暮らしをしている人が一食分をモヤシ3袋とか、67円程度で賄っているというとんでもない話を聞き、私ともう一人のseikichiと呼ばれる同級生は同時に「駄目だこいつ、早くなんとかしないと!!」と叫んだのでした。
素晴らしい。
そして記念写真を撮ってから食堂内へ。
サンドイッチやお寿司、その他カレーライスやローストビーフなどを貪りつつ、同級生とだらだら喋っていたら、土木の人に「固まってないで別の人のとこに行きなよー」と、OBさん達の塊の中に連れて行かれました。
そこでマイコンクラブ現役最年長かつ顧問(!)というわけの分からない肩書きの人やその奥さんと色々喋ったり、私より18歳ほども年上の人と喋ったりしました。
そこでなんとなく「女性の集団が怖いのです」と漏らすと、OBさんは爆笑しました。
そして向こうにいる別の「十手」と呼ばれるOBさんと、その話をしてみろというのです。
そこで十手さんにその話題を振ってみると、彼は私の感覚に大いに賛同してくだすったのでした。
過去になにやら色々あったそうです。
その後はパイナップルを食べたりチーズケーキをつまんだり。
はんぺんと呼ばれる先輩が、私が合氣道をやっていると知るや攻撃を仕掛けてきました。
そして食堂内で静かに取っ組み合いをしました。
OBさんの連れて来た娘さんが、プリキュアのテーマソングを熱唱していました。吹き出しました。
そんな感じで解散。
なかなか面白かった。
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講演のとき私は一番後ろに座ったのですが、今思えば一番前に行けばよかった。
そのようにちょびっと後悔するくらい、様々な方面で凄い人たちが講演に来ていました。
だのに私はIRCをやったりむしろメモを取る方に集中したりして、うーん勿体ない。
まあ悔やんでも仕方ない。
6/22(日)
午前中はだらだらしていました。
午後からは、友人であるところのラルクの人の出るライブに行ってきました。
ライブハウスというものに入るのは初めてでした。
暗くて煙草臭くて酒があってやかましいところだったのですね。
1つ目のバンドはボーカルの声がもう少し出てると良かった。
そして音量が大きかった。耳が潰れるんじゃなかろうかと思いました。
2つ目は実力派の様子。レパートリーもかなり豊富のようです。しかし同系統の曲が多すぎて、しまいに何を聴いているのかわからなくなりました。
後輩たちも聴きに来ていたのですが、このあたりまで皆でボーッと座ったままでした。勢いに押されたのです。
2つ目のバンドの演奏の最中、ちょうど私たちが座っている前で男女がベタベタしていました。
それを見た後輩の1人が苛立ちを露わにしていました。
なので私もその演奏を聴きつつ男女の様子を観察してみました。
女性の方は酔っているらしく、曲にあわせて踊り出したかと思うと足下がふらつき、倒れていました。大丈夫かのう。
3つ目はいよいよラルクの人のバンドの番です。
おお、ラルクの人がギターを持っている。いつもと違うぞ、輝いてるぞラルクの人。
演奏されたのはスピッツとかポルノグラフィティの、馴染み深い曲でした。
最後はL'Arc〜en〜Cielの曲で締め。さすがラルクの人の所属するバンドだな、と思いました。
ライブは後ろでボーッと聴いている分にはやかましいだけですが、ひとたびステージ近くまで行って奏者と一緒にリズムに乗れば面白いものでした。一時的にハイになるんだろうなあ。
耳が、特にスピーカーが近くにあったので右耳が少しジンジンしましたが、それを差し引いても面白い体験でした。
帰りは後輩たちと合氣道の話をしながら帰りました。
モノレールの中で半身で立ち、バランスを崩さないように総勢6人で頑張っていたら、近くにいた女性が迷惑そうな顔をして隣の車両に移って行きました。馬鹿なことをしました。
1人でやっている分には誰も何も言わないのですが、やはり6人とも同じ姿勢で立っていたらうるさいし気味が悪いものです。
そして夜は更けていくのでした。耳の痺れに余韻を感じました。
- 最近読んだ本:「鬱の力」…「鬱」をテーマに、鬱病から現代社会、歴史、宗教、医療制度などを幅広く語る。字が大きかった。
「無限論の教室」:無限についての話。無限といえども、色んな解釈の体系があることを知った。なんとなく体温が低くすっとぼけた会話で議論が展開されるので読みやすかったです。 - 今読んでいる本:「第二の性(一)-女はこうして作られる-」「てつがくを着て、まちを歩こう」「青の時代」
- 読みたい本:「ジャンケン入門」「沈める滝」「<宗教化>する現代思想」
読んでいる本がころころ変わりますね。濫読しているのです。渉猟しているのです。